anything-c-moccur.el更新 isearch的なコマンドとresumeコマンドを追加しました。

anything-c-moccur.el anything update

追加したのは以下の三つのコマンドです。

  • anything-c-moccur-resume
  • anything-c-moccur-isearch-forward
  • anything-c-moccur-isearch-backward

anything-c-moccur-resume

anything-c-moccur-resume コマンドは anything-resume のラッパーです。
anything-c-moccur-enable-auto-look-flagをtに設定している場合にマッチ場所表示する等の点が違います。


直前のanything起動時のsourceがanything-c-source-occur-by-moccurの場合のみ動作します。


anything-c-occur-by-moccurコマンドをprefixをつけて起動するとresumeコマンドとして起動します。
例えば M-o に割り当てている場合は C-u M-o で起動です。


一回anything-c-occur-by-moccurを起動したあとに次のマッチ場所に移動したい、なんてときに使えます。
rubikitchさんのエントリーからアイデアを得ました。

anything-c-moccur-isearch-forward anything-c-moccur-isearch-backward

anything-c-moccur-isearch-forward と anything-c-moccur-isearch-backward コマンドは isearch-forward と isearch-backward の変わりに使うために実装しました。

関連エントリー

インストールや設定は以下のエントリーです。


自分的には三つともelisp書くときやソースリーディングの際によく使っています。

2008/09/10

書きかけのエントリーを誤って登校してしまったので消しました。